フィリピン不動産を取得した場合に管理はどうしたらいい？

オーナーが現地に行かなくてもOK！デベロッパーの管理事務所におまかせ

フィリピン不動産で利益を得ていく際に気になるポイントとしてあげられるのは、現地で物件の管理はどうすれば良いのかという点です。現地に行かなければならないのかと考えれば、手間が増えてメリットを感じられなくなる人も多いかもしれません。

しかし基本的には、フィリピン不動産投資をする際には、オーナー自身は現地に出向かなくても問題はないのです。物件の管理はデベロッパーの管理事務所に任せられるため、手間を最低限に抑えて資産運用することができます。

フィリピン不動産投資を考えるなら、管理の内容についても詳しく知っておく必要があります。デベロッパーが管理を行うことから現地に行かなくても問題ないとはいえ、どういった管理が必要となるのか、オーナーとして知っておくことは大切です。

物件の修繕や家電の修理、入居者とのやり取りは、現地でデベロッパーの管理事務所が行います。ただし、オーナーとして管理事務所とこまめに連絡を取る必要はあるでしょう。どのような管理体制なのかについてもこまめに確認し、物件の価値をキープしていくことが重要です。

フィリピン不動産投資において、管理にかかる費用も知っておきたいところです。管理費としては通常、一般的な物件では1平米に対しておよそ280円の費用がかかる計算になります。ハイグレードなコンドミニアムになると、費用は1平米およそ520円と計算されます。

これらの管理費は通常の場合、デベロッパーの管理事務所の口座に振り込みます。フィリピン不動産投資で利益を出していくためには、物件のオーナーとなることで生じるフィリピン不動産管理費用についても理解を深めておくことは大切です。